ファイルの位置を指定する方法
〜絶対パスと相対パス〜・絶対パス (他のサイトへのリンクを貼る時に使います) 絶対パスはファイルの場所(ルート)を一番上から記述したもので http://www.●●●.com/●●● のようなものです
・相対パス (同じサイトへのリンクを貼る時に使います)
あなたが今ファイルYを見ているとします。 ファイルZへリンクを貼りたい時は<a href="ファイルZ">で問題はありません。 ではあなたが今ファイルXを見ていてそこに画像Mを表示させたいとします。 すると次は<img src="画像M">となりそうですが表示されません。 それはあなたのファイルXはフォルダAに入っているのに対し画像MはフォルダBに入っているからです。 別の階層にあるファイルを指定する場合は相対的にパスを指定します。 これこそが相対パスです。それでは以下で詳しく手順を解説します。
階層が上から下を指定する場合
あなたは今ファイルSを見ています。そこからフォルダBにあるファイルYへのリンクを貼ろうと思います。 この場合<a href="フォルダB/ファイルY">でリンクが貼れます。 フォルダB/ファイルYでフォルダBにあるファイルYという意味。 更に下の場合は/を入れてもっと下のファイルを指定すればいいだけです。 / = 〜の中にある の意味です。
階層が下から上を指定する場合
あなたは今ファイルXを見ています。そこからひとつ上の階層にあるファイルSへのリンクを貼ろうと思います。 この場合は<a href="../ファイルS">となります。 ひとつ上の階層へあがりファイルSを指定という意味。 更に上も同様に../を増やせばいいだけ。 ../ = ひとつ上へあがり の意味です。
隣の階層を指定する場合
同じ階層ではなく別フォルダにある隣の階層のファイルを指定しようと思います。最初につまづいた例を見てみましょう。 ファイルXを見ていて画像Mを表示させてみます。 <a href="../フォルダB/画像M">です。 これは../でひとつ上の階層へ戻りフォルダB/画像MでフォルダBの画像Mを指定しました。 この組み合わせで自由にパスを指定出来ます。 |
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